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相変わらず・・・五月雨式のブログアップです。 2009年に製作した、自由形荷電・・・ これはGMクモニ13キットに、鉄コレ・羽後交通の湘南顔を移植したものでした。 今回のクモニ13と、比較してみたいと思います。 (あくまで自己満足ですけど) 自由形荷電の前面は、私鉄らしい車幅の狭い湘南顔に交換したため、 GMクモニ13とは、かなり印象が異なっています。 このクモニ13、スケールよりやや幅が広いので、なおさらでしょう。 尚、自由形荷電の前面ジャンパー栓は、KATOのキハ30系のASSYパーツです。 当初は車体と同じ艦底色に塗装していたのですが、 いつの間にか紛失してしまい・・・改めて装着したパーツはそのままにしました。 するとこれが、却っていい味を出しているのですから、皮肉なものです。 自連を使ったのも、私鉄っぽさの演出です。 自由形荷電の側面は、クモニ13そのままということが、 窓とドアの配置からおわかりいただけることでしょう。 シル、ヘッダーを削り、雨樋位置を変えて張り上げ屋根にすることで、 国鉄臭を徹底的になくしたのです。(シルはプラ材で後付けしていますが) 湘南顔はなるべく薄く削ってから接合しましたが、 切妻車体のクモニ13よりも、車体は若干長くなりました。 17m級というより、18m級に近くなっています。 尚、自由形荷電の屋根は、クモニ13のものをカラタケ割りして幅を詰めました。 自由形荷電はさらに私鉄っぽさを出すため、車体裾を丸くしました。 そのせいか・・・いくぶん腰も高く見えますが、屋根高さはほぼ一緒です。 グロベンをガラベンに交換したのも、 西武のような塗り分け線にしたのも・・・できるだけ印象を変えるためでした。 前面以外は同じキットからできているとは、ちょっと見ではわからないでしょう。 それが・・・自由形荷電を作ったときの、私の狙いだったのです。 自分では、その狙いを充分に達成した・・・とご満悦なのですが、 いかがでしょうか?
by lm328i
| 2010-09-27 22:21
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