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おかげさまで風邪はだいぶよくなってきましたが、 まだ薬が切れると咳き込みます。 相変わらず工作はできていないので、 連夜の製品インプレッションと参りましょう。 待望のKATO EF62を入手したので、 TOMIX、Microaceとの比較です。 但しTOMIX製品は、数年前に手を入れていて、 製品オリジナルとは、かなり異なります。 テールライトは銀河モデル製に交換、 クリーム部はGMスプレーで塗りなおし、 スカートを塗装し、 パンタをKATOのPS16Aに交換、 前面下部のステップの断面を銀色に塗り、 屋根上モニターを黒く塗装し、 避雷器をKATO製に交換、 信号炎管を銀河モデル製に交換、 ここまでやりました。 (詳細はhttp://www.geocities.jp/lm328i/ef62.htm) また、TOMIX製品は後期型、 Microace製品とKATO製品は前期型です。 では、前面から比較してみましょう。 まずTOMIX製。 交換した銀河のテールライトが、ちょっと大ぶりでしょうか。 やたら目立っていますが、 製品のモールドは、これより一回り小ぶりでした。 設計が古いわりには、全体のバランスはよいですね。 次はMicroace製。 これが発売されたときは、出来の良さに狂喜乱舞したもの。 でもこうしてみると、改造後のTOMIX製品と、 顔は大差ありませんね。 そして今回発売されたKATO製品。 誘導員手すりが別パーツ化されたのが、 最近の製品である証でしょう。 窓下の手すりに銀色が入っているのも、ポイント高いです。 しかし難点を発見・・・ 前面下部のステップ、やたら厚みがあります。 断面が銀色のため、やたらと目立ちます。 おそらく強度を持たせるためだと思いますが、 実用性や耐久性を重んじる、KATOらしいと感じました。 続いて側面です。 TOMIX製品は後期型なので、 他の2車とはルーバー形状が異なります。 繰り返しますが、設計が古いわりには、 かなりよいモールドをしていると思います。 肩部の明かり窓は、当時は表現が難しかったのでしょう、 ちょっと「誤魔化し」がありますけどね。 次はMicroace製品。 肩部の明かり窓がしっかりできていることはさすが。 ルーバーも繊細できれいです。 やや腰高感があり、 スカートと台車の間がスカスカのように感じますが、 これはMicroace製品の個性でしょう。 そしてKATO製品。 どっしりと腰が落ち着いていて、重厚感があります。 ボディと台車とスカートの位置関係やバランスが素晴らしい。 モールドのシャープさも特筆もの。 EF62らしい軽快感・・・という面では、どうなのでしょうか。 では最後に、3車の全景です。 こうしてみると、どれも紛れもないEF62です。 設計された時代の違い、プロトタイプの違い、 メーカーの設計手法や解釈の違いなどはあるにしても、 どの製品もバランスがよいので、 大きな差はない、というのが結論です。 最新技術を駆使した、素晴らしいKATO製品が加わっても、 TOMIX製品の良さが褪せることはないし、 Microace製品の個性も好ましいもの。 どれも等しく愛用していきますよ~♪
by lm328i
| 2011-04-20 23:47
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