カテゴリ
お気に入りブログ
外部リンク
以前の記事
2014年 05月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
5/27の本ブログで、 KATOのEF57リニューアルを紹介。 http://lm328i.exblog.jp/17589570/ 比較のために、 学研、エンドウ(1号機)、KATO旧製品と、 並べました。 (左からKATOリニューアル、同旧製品、学研、エンドウ1号機) *前回の記事より写真を再掲* 学研製品は車体が小さく、一方パンタがでかく、 エンドウ製品はボディが幅広、腰高、 KATO旧製品は断面が面長で全長も長い・・・ そしてようやく正確な寸法の決定版が出た、 という内容のコメントをしたかと。 しかし・・・ひとつ忘れていたんですw マイクロエース製の沼津機関区も持っていたのに。 マイクロエース製は東海道線時代で、 前面ヒサシがない、SG煙突がある、 避雷器が角型で1個・・・などの特徴があります。 では、最新のKATO製品と比べて、 模型の出来具合は如何なのでしょうか? マイクロエース製品も、さほど古くはありません。 学研やエンドウ、KATO旧製品は、 設計が30年も前のものですから、 ディテール比較をするというのは野暮というもの。。。 でもこの両者はせいぜい2,3年の違いなので、 少し詳しく比較してみましょう。 まず長さは・・・ 両者ほぼ同じです。 マイクロエース製品も、スケールには忠実ですね。 (上がマイクロエース、下がKATOリニューアル) 高さはどうでしょうか。 KATOリニューアル品は、 腰が低く、どっしりとした感じが素晴らしいのです。 マイクロエース製品も、印象は悪くありませが、 若干KATO製の方が低いようです。 前面形状、印象に大きな差はないので、 純粋に下回りの高さの差、なのでしょう。 (左がマイクロエース、右がKATOリニューアル) 屋根の差はご覧のとおり。 東海道線時代のマイクロと、 東北線で活躍した末期仕様のKATO、 時代の差がこれだけあります。 (上がマイクロエース、下がKATOリニューアル) 細かいところでは、デッキの網目部分。 KATOが1枚モノなのに比べ、 マイクロエースは左右分割で、 網目もKATOの方がかなり繊細です。 KATOの金型技術の素晴らしさですね♪ 台車はご覧のとおり。 KATOリニューアル品の素晴らしさは、 何と言っても先台車まで台枠が繋がっていること。 これは他製品にはありません。 台車ディテールの緻密さも、 KATOの勝利ですね。 (上がマイクロエース、下がKATOリニューアル) その他の違いは、塗装です。 マイクロエース製品があずき色に近く艶のある感じ、 KATO製品はチョコレート色、渋めの感じでした。 私の記憶に残る印象は、あずき色ですが。 走りに関しては、互角でしょう。 マイクロエース製品の方が走行音が大きめなものの、 決して不快ではなく、むしろ安心感さえあります。 一方のKATO製品は無音に近く、 却って不安になってしまうww 前回指摘した「ジジ」という不規則な音は、 時が立つにつれて消えてきましたが。 (左がマイクロエース、右がKATOリニューアル) という感じで、マイクロエース製品も、 私にとっては充分合格です。 それとともにKATOリニューアル製品の素晴らしさを、 再認識したのでした。
by lm328i
| 2012-08-11 12:57
| 製品
|
ファン申請 |
||