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今日の2点目は、東急8590系です。 8090系がデビューしたのは、 私が大学生だった頃。。。 やがてみなとみらい線直通に備え、 先頭車を貫通型にしたのが、8590系でした。 通学にいつも使っていたからだけではなく、 平面顔ばかりだった東急にしては、 下膨れ断面や折妻前面といった、 凝った車体が大好きでした。 今回は田園都市線の10連、 東横線仕様ではないのは残念だけど、 8590系が製品化されるからには、 買うしかない! というわけで・・・ 高価なGM製10輌編成を予約したのでした。 ![]() 既に試作品を店舗で見ていたので、 造形の良さはわかっていました。 しかし、実際に手に取ると、 その素晴らしさにニンマリしてしまいます。 前面の「カッチリした感じ」は完璧、 見事に特徴を捉えています。 いやー素晴らしい! ![]() 惜しむらくは・・・銀塗装が粗いのと、 ステンレスの表面仕上げの違いを、 表現していないことです。 実車は、窓周りは艶消しで、その上下は艶有りなのに。。 この点では、しっかりと質感の違いを塗装で表現した、 マイクロエースのY500系は凄かったです。 今後、GMにも頑張ってほしい点です。 それと、クーラーが無塗装なのはいただけません。 プラの質感丸出し・・・ これは、早急に塗装しなければなりませんね。 10輌もあるんで面倒だけど。 側面の行先シールが別売というのも、 なんでなのでしょう? ![]() ちなみに、走りはいつものGMでしたw ジャーというかジーというか、 やや大きめなギア音を発します。 でも、安定した走行性を見せてくれました♪ というわけで、東急マニアであるがゆえの、 厳しい注文も付けてしまったけど、 満足度が高い製品であることには違いありません。 東横線の8090系7連、 なんて仕様も出してくれませんかねぇ ▲
by lm328i
| 2013-01-27 23:07
| 製品
年始にドイツ形蒸機をいじって以降、 なぁ~にも模型を触ってませんでした(^-^; いやー、新製品の予約が立て込んでいて、 工作にもお金がかかるもので・・・ 敢えて避けていたのですよ。 そして・・・いよいよ予約品ラッシュが始まります。 今日は2点ご紹介しましょう。 まずは、TOMIXのキハ45セットとキハ53です。 この形式、実は乗ったことも見たこともありません。 でも、少年時代に鉄道模型趣味誌などで見て、 オーカッコイイ、と思って以来、好きな形式なんです。 裾絞りのない前面にパノラミックウィンドウってのが、 実に好みです♪ 予算の関係でキハ23は買えず、 キハ45セットとキハ53ですが。 尚、蓋付きタイフォンと幌が好きなので、 3輌とも同じ顔になっちゃいました(^-^; ![]() さすがはTOMIXのHGシリーズ! 形態も塗装も走行性もライトも、バッチリでした! 特に、方向幕の灯りが美しいのがお気に入りです。 雑多な形式を繋げてみたいですね。 これは、片運のキハ45 ![]() そしてこちらは、両運・2エンジンのキハ53 水タンクを床上に置いたため、 側面に窓のないところがあるのが特徴です。 ![]() これでKATOやマイクロ製品も含めて、 雑多な気動車はほぼ製品化されてしまいました。 そろそろ、電気式の古い気動車も欲しいところです。 ▲
by lm328i
| 2013-01-27 22:50
| 製品
みなさま、新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 さて・・・この年末年始休日は、 暦の関係で9連休でした♪ 例年なら、模型工作に明け暮れるところながら、 今回はそこまでの気力がなく・・・ 結局、古い製品のレストアをすることに。 しかも全て、ドイツ形SLですw まずはこれ、01形。 ドイツの大型機関車として有名です。 ドイツ形蒸機に疎い私でも、 この形式は知っています。 ![]() この製品は西ドイツ(当時)TRIX製、 おそらくら'70年代前半のものです。 TMSの'73年1月号に輸入元学研の広告があり、 まさにこの製品が載っているのです。 当時小学生だった私も、 製品の存在は知っていました。 手に入れたのは数年前で、 中古模型屋にジャンクとして安売りされていたもの。 元箱ナシ、一部塗装剥がれあり、 走り渋い・・・という状態でした。 購入後に徹底清掃したところ、 快調な走りを取り戻したものの・・・ その後放置していたら、 またも調子が落ちていたのです。 というわけでもう一度清掃、調整しました。 まず、ボディ上面ドームにあるネジを外すと、 ダイカスト製のボディが外せます。 ![]() ![]() テンダーは、テンダー台車間のネジを外せば、 同様にテンダー本体が外れます。 さらにテンダー台車固定ネジを外すと、 内部のダイカストも取り外せるのです。 ![]() ![]() テンダーの構造は意外と複雑。 エンジン側の台車は進行方向右側 (日本で言うところの非公式側)、 後端側の台車は進行方向左側 (日本で言うところの公式側)を集電していて、 右側はリード線、左側は台枠とドローバーで、 エンジンに結線しているのです。 話はそれますが、 エンジン側の集電はどうなっているかというと、 進行方向右側(日本で言うところの非公式側)は、 集電用の燐青銅板が第一・第三動輪裏に接触しています。 この写真で・・・銅色に見える部分がそうです。 ![]() 進行方向左側(日本で言うところの公式側)は、 先台車と従台車が台枠に接して、集電しています。 なかなか良く考えられた構成ですね。 閑話休題。 この段階で、各部の接点を耐水ペーパーで磨き、 LOCOを塗布しておきました。 先台車、従台車、テンダー台車は集電に重要ですし、 ライトの接点も抜かりなく。 しかし・・・大変なのは、これからです。 動輪回りの清掃です。 動輪部分にあるネジを外すと・・・ ![]() このようにカバーが外れて、 先台車、従台車も取り外せます。 ![]() 以前分解した時に既にわかっているのは、 金属ロッドが完全に組み付けられており、 「ピンを抜く」などということは不可能ということ。 ロッドが付いた状態で動輪を抜き、 台枠、車輪、ギアなどを掃除すると・・・ はい、ロッドとギアの位相合わせに苦労するのです。 でも、この作業は必須。 ギアには糸くずが絡まっているし、 動輪は取り外さないと磨けませんから。。。 でもなんとか、 数十分もかかったもののw 清掃後に動輪を組み付けることができました。 今ではもう、 低電圧から滑らかに動きます♪ そりゃぁ、最新の模型ではないので、 ダイカストの重量で大電力を消費し、 ゴ-っというような重い音を発します。 でも40年も前の模型ですし、 今では後継の模型が4万円近くもする01形・・・ わずが数千円だった満足感は、計り知れません。 さて・・・続いてはこれ。 形式はよく知りませんが、80形とでも言うのかな? 西ドイツ(当時)FLEISCHMANN製です。 '80年代初頭、大学生の頃、 無理して新品を買いました。 当時は安売り店や中古などないので、もちろん定価です。 ・・・1万数千円もしました。 ![]() そしてこれ、数年前に突如動かなくなってしまい・・・ 構造もわからないので、放置していたのです。 それを今回は修理しようというのです! 小心者の私は、ちょっとドキドキしましたw さて・・・ボディを外すのは簡単。 裏返し、3つあるネジのうち、 真ん中のもの(ナベネジ)を外すと、 ボディと下回りが分かれます。 ![]() ![]() これらの写真は修理後なのですが・・・ 実は、下写真の左側、 モーター接点からウォーム横端子の間には、 細いコイルが付いていました。 (直列に挿入) 先の01にも、他の機関車にも、 西ドイツ製にはコイルが用いられています。 コイルは直流的には抵抗がゼロですが、 並列に入れたコンデンサと組み合わせれば、 いわゆるLCフィルタとなり、 交流(雑音)をカットすることができます。 日本製Nゲージでコイルを用いた製品は見たことがなく、 さすがは西ドイツ!と感心しますね♪ しかし・・・このコイルが、 宙に浮くような形で固定されていて、 長年の使用で、断線してしまっていたのです。 そこでコイルは撤去して、 Φ0.3mm真鍮線で短絡! ハンダ付けしてしまいました。 ![]() 別角度で見るとこんな感じ。 コイルが付いた状態の写真がないので、 何が変わったのかわからないでしょうがw ![]() でも、これだけでは復活しませんでした。 この製品は、01形のように動輪を外すことはできず、 モーターを外してロッドを浮かして、 ギア、車輪、接点をLOCOで清掃したのですが・・・ 尚、余談ですが、 当時の西ドイツ製Nゲージ製品は、 オイルレス樹脂など用いていないので、 オイルを差すことが推奨されています。 ケースにドイツ語で書かれていますが・・・ 「モーター軸にも注油せよ」とのイラストがw でも・・・それでも動きませんでした。 さんざん試行錯誤した結果わかったのは・・・ 「集電シュー」でした。 動輪のフランジのエッジに、 薄い板バネが接しているのがわかりますか? ![]() これが実に繊細で・・・ 長年の使用で変形し、 ちゃんと接触しなくなっていたようです。 しかもすぐ近くにモーターがあり、 変形したシューがモーターに接触する、 そのような事態を招いていたのです! そこで・・・シューの形を直すとともに、 モーターの下辺に0.13mmのSheetStyreneを貼り、 絶縁してみました。 かすかに見える白いものが、SheetStyreneです。 ![]() これで完璧! ・・・と思いきや、 なぜか前には進むけど、後退できず。 何度か組み直してシューを調整したら、 ようやく、どちら側にも動くようになりました♪ 数年ぶりとは思えないほど、快調です。 いやー・・・たった2輌」ですが、 苦労した甲斐があるというものです。 当時の西ドイツのクラフトマンシップを垣間見る、 と言えば大袈裟かもしれませんが、 現代の国産Nゲージとは比べものにならないほど、 まさに精密機械といった感じも堪能できました。 最後に・・・車輪清掃だけで快調に走った2輌、 KATOの逆輸入製品86形、 そしてTRIXの形式不詳のおもしろい形のSL (これも大学生当時、1万数千円で買った!を加え、 我が家のドイツ型SLオールキャストです♪ たまには、ドイツ型もいいものですよ♪ ![]() ▲
by lm328i
| 2013-01-05 22:53
| 製品
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